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ほさかひろこの本
our author-Hiroko Hosaka: 書籍
『ふたりがかり』
一卵性双生児の鳴海と映実。小さな頃から二人揃ってピアノを習っていた。ある日、ピアノ教師は鳴海の耳がよく聞こえていないことに気がつく。それを機に、鳴海はピアノを辞める。一方、映実はピアニストだった母親を継ぐために実家から遠く離れた芸術大学へと進学する。
映実がピアノを練習する間、鳴海は、母方の祖母の住む古い家で古文書を見つける。そこに記録されていたのは、先祖とピアノとの関係だった。やがて分かる祖母の果たせなかったピアノへの思い。母が本当にやりたかったこと。
そんな中、映実が消える。ピアノを弾くべきなのは誰なのか? 古文書に導かれるようにして、鳴海はそれを探しに行く。そして、そこで見つけたものは……。
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